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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-10 第123回国会 衆議院 外務委員会 第5号

第一に、溯河性魚類に対する母川国主義については、海洋資源の全人類的な最適利用を目指すものでなければならないことは言うまでもありませんが、この条約における沖取り全面禁止海洋資源の全人類的な最適利用を目指すという点から問題です。交渉の経過を見ましても、母川国の権利を一方的に押しつけられた、そういうふうに受け取らざるを得ません。  

古堅実吉

1991-04-24 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

とりわけ領土の問題も期待が裏切られた、しかも、後でまたただしますが、いわゆる一九九二年以降サケマス沖取り全面禁止という通告を受けておりまして、経済的に根室地域は大変な打撃を受けているわけでございますが、この状況の中でせめて四島周辺操業ができるようにならないか、そういう要望もございます。このことを伺いたいと思います。  あとも続けて、一遍に聞いてしまいましょう。  

武部勤

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

鈴木(久)分科員 沖取り全面禁止という厳しい状況が二年後に来るということを踏まえて今の大臣の決意もありましたので、国内で大変厳しい状態にさらされる漁業関係者皆さん方の気持ちを十分踏まえてこれから頑張っていただきたいということを申し上げて、終わります。ありがとうございました。

鈴木久

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

この漁業交渉につきましては非常に厳しい交渉が続けられ、モスクワに舞台を移したわけでございますが、一九九二年の沖取り全面禁止提案、こういうことからいたしまして、それぞれ関係の方々はこの推移につきましては非常に憂慮をいたしておりますし、また漁期があるわけでございますので、いつまでもだらだらと交渉しておるというわけにはまいりません。

藤原房雄

1990-03-28 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そしてまた、近年におきましてはソ連沖取り全面禁止を前提としました漁獲割り当て量大幅削減とか操業規制の強化、こういうことで、九二年からはこの沖取り全面禁止というようなこともソ連から一方的に指摘されているわけであります。三月十三日から東京で開催されました本年度の日ソサケ・マス漁業交渉漁獲割り当て量は、日ソ双方主張が大きな隔たりがあって難航しておるということが報じられておるわけでございます。  

藤原房雄

1989-11-14 第116回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

これは外務大臣に、御答弁は求めませんが、いわゆる三角水域操業の再開とか四島周辺の新たなる漁場の確保とか共同事業の問題、さらには九二年いわゆる沖取り全面禁止という問題も投げかけられているときでありまして、これらの問題を精力的に外交交渉過程で解決すべく努力願いたいと思いますし、また同時に、さは言いながらもう現実問題、いろいろと大きい問題が出てくると思うのです。

武部勤

1988-05-18 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

これに対しましては我が方といたしましては、我が国サケマス沖取り漁業というものはそもそも日ソ漁業協力協定上認められている正当な漁獲方法でございまして、ソビエトの言いますような沖取り全面禁止というものは現在の協定上は認められないものでございますので、これに対しましては強く当方といたしましては反対いたしまして、現在のところ平行線という形になっておるわけでございます。  

田中宏尚

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

その後、いろいろな情報なりいろいろな接触を通じましても、九二年までの沖取り全面禁止ということにつきましてのソビエト態度というものは非常にかたいものがあるわけでございますけれども、我々といたしましては、今後とも粘り強く我が国立場というものを相手方に説明し理解を求めるということに取り組んでまいりたいと思っておりますし、それから、さしあたっての今年度の問題につきましては、きのうから具体的な話し合いのテーブル

田中宏尚

1988-03-30 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それから、協議に臨む態度といたしましては従来から一貫しておりまして、少なくとも沖取り全面禁止というソビエトの打ち出しに対しましては、我々としては長い歴史と伝統、しかも認められた公海での操業という問題もあるわけでございますので、何とか従来の権益を守りたいということで折衝に臨むわけでございますけれども、いずれにいたしましても、関係漁業者とも十分相談しながら、我が国が受け入れ可能な結論というものを得られるようにこれからの

田中宏尚

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから、ソビエトとの関係では、サケマスにつきましては現在交渉が中断いたしておりまして、ソビエト側サケマス公海沖取り全面禁止一九九二年までの全面禁止という基本的なスタンスを表明いたしまして、今年度の漁獲割当なり操業条件につきましても、我々と相当隔たった提案なり考え方を示されているわけでございまして、先週の月曜日に中断し、できるだけ早い機会に再開して、何とか漁期に間に合うように成約にこぎつけたいというふうに

田中宏尚

1978-05-11 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

ことしの二月になって交渉団を送り、話し合いを進める過程において、沖取り全面禁止はこれを撤回をする、三万五千トンぐらいならいいのじゃないか、そういうことを含めた五年間にわたる協定書をつくろう、その後は一方から破棄がなければ、一年一年ではあるけれども更新していく、こういう協定書が一つできたわけです。

中川一郎

1978-02-21 第84回国会 参議院 外務委員会 第3号

承知のとおり、昨年夏の国連海洋法会議でも、ソ連サケマス沖取り全面禁止を打ち出したこともあるし、それから母川主義というのは、大体、世界各国の趨勢でありまして、一方、ソ連立場から考えると、北欧の方では非常に厳しく締め出されておりまして、こちらでも母川主義を打ち出して、ソ連ソ連の国の利害から言えば相当つらい立場にあるわけでございます。  

園田直

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